haws style blog

毎日の仕事風景、日常の中で建築やインテリアについて考えたことをお伝えします。

SA-HOUSE お打ち合わせ

2008年10月 3日SA-HOUSE, 全体

建前も無事終わり、着々と工事が進んでいるSA-HOUSEです。

今回は事務所にお越しいただき、サッシの最終確認や窓廻りのカーテン類(ウインドウトリートメントと呼びます)のご提案をさせていただきました。

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お客様のご了解をいただいて掲載させていただいています



「ウインドウトリートメント」

なにかと後回しにされる事が多いですが、インテリアの大事な要素として建築計画と合わせて、イメージ、ご予算、メンテナンス性などをきちんと押さえながら、早い時期からご計画する事をお奨めしています。

もちろん、色・柄の最終決定はまだまだ迷っていただいて良いのですが(それを楽しんでいただきたいですし)スタイルの決定は早い段階でご提案、打ち合わせをしています。

「スタイル」とは大きく分類するとカーテンなのか、ロールスクリーンやブラインドなどの類なのか、です。

そういったスタイルとインテリアイメージによっては、天井に「カーテンボックス」と呼ばれるカーテンの吊元を隠すための窪みを、建築で造っておく必要があるか無いか、あるいは、装飾レールを使うのかどうか、カーテンでは無いなら、窓枠の内側に付けるのか、正面に付けるのか、窓枠が無い設計なら、下地が必要かどうか・・・?

うーん、考えなければいけない事がたーくさんあります!!

完成間際に初めていわゆるカーテン屋さんと打ち合わせる方法では、下地の関係で希望のスタイルが難しかったり、窓の位置や窓枠のイメージとミスマッチで台無し。なんて事になりかねません。それにオーダーカーテンはホームセンターの既製品とは価格が大きく違い、初期段階でご予算計画に入れておいていただかないと、後回しになるせいで、「これしか無理です」の残念な結果になってしまいます。

全て、建築とインテリアはどちらが主では無い、綿密な関係です。

それぞれの担当者がしっかりコミュニケーションを取り合いながら、お客様との目指すイメージの共有を一番に考え、さらに、施工する側にとっても、スムーズに現場が進むように、細やかな配慮が必要と考えます。

haws styleでは建築家とインテリアのプロが協同で取り組む事で、足し算でなく、掛け算になる結果が出るような、

そんな仕事を目指しています。

(by watanabe)