haws style blog

毎日の仕事風景、日常の中で建築やインテリアについて考えたことをお伝えします。

玄関の広さのポイントは框の幅

家の中で広くして欲しい場所の優先順位をお聞きすると、「玄関」をトップ3にあげる方と、機能的なら狭くてもOK!という方に、結構はっきり分かれます。

ライフスタイルの違いや家族数の違い、価値観の違いなど、いろんな理由があって、ご要望に違いがあると思うのですが、ポイントのひとつは「框:かまち」(土間と床(フローリング)の段差のところ)の幅。

ここで靴を脱ぎますので、家族の靴がバーッと溜まりそうな方は、框の幅を広めにとるか、内玄関とよばれるメインの玄関の脇に家族用のスペースを設けると便利です。

20170801103453.jpg 「まどそらの家」玄関ホールと内玄関

住まい手のご主人様が体育関係のお仕事なので、靴やスポーツ用品など多めです。

ですが、それだけ面積を必要としますので、他のスペースが狭くなります。あるいは、コストが上がります。

20170801103124.jpg 「HA_house」玄関ホール

こちらの住まい手の方は、靴は脱ぎっぱなしにしない派。

「きちんと片づけます」という事でしたので、框の幅は1200㎜とコンパクトですが、右側の壁一面に収納を設けてスッキリさせて、正面の木製アンティークガラスが入った飾り窓に視線が集まるようにしてあるので、狭い!とは感じないかな、と思います。

(ただ、これより幅が狭いと、勝手口などならOKですが、一般的な玄関としてはお薦めしません)

上の二つの設計例では靴などの収納量はほとんど変わりませんが、内玄関を設ける事で必要な面積は2倍に増えています。

自分たちのライフスタイルを良く考えつつ、「その面積、他の場所に振り分けた方が良いかもしれない?」「いや、やっぱり欲しい!」のどちらなのかをご家族で良く話し合う事をお薦めします。

「コンパクトな平屋の家|HA_house」過去記事

 

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