haws style blog

毎日の仕事風景、日常の中で建築やインテリアについて考えたことをお伝えします。

玄関ドアの色で悩んだら

2019年3月14日家と暮らし@福井

haws style 広報担当のワタナベです。

玄関ドアのこだわりについて先日ご紹介しました。

機能性にこだわって既製品にしたとしても、デザインにこだわって木製で造作したとしても、どちらにしても、いざ具体的に色やガラスを決めようと思うと迷っちゃいますよね。

特に色はその家の印象を左右するポイントなので、よく考えていきたいところです。

「個性的なパステルカラーなんかにも惹かれるけど、やっぱりスタンダードで飽きのこないものが良いかな」

「でも、ちょっとだけこだわりも欲しいし」

そんなご要望が一番多いです。


ではハウズでは建て主さまに、いつもどんな風にアドバイスしているか?

今回は基本の3つのルールをご紹介します。

外壁や周辺の木塀や面格子などとのバランス重視

【1)既製品ドアと外壁を同色でまとめる場合】

「設計実績|クワトロハウス」

外壁の板金とドアにあえて同じブラックを選んで、道路から近い位置にある玄関の存在感を消しています。

20190311173905.JPG

少し離れるともう、道路から玄関ドアがどこにあるのかわかりません。

20190311173933.jpg


建て主さまは「まっくろですか?」って最初は抵抗があったようですが、他の色を感じさせないことで木塀や羽目板の木の色が引き立ってセンス良く感じます。


こういう単色プレーンなものは一般的に人気は高くないですが、人工的に作った木目調よりも潔くて、個人的には好きです。

【2)木製造作ドアを木部の色と同じ色で塗装する】


「設計実績|おおみやの家」

20190311174201.jpg


羽目板で仕上げた木製造作ドアとポーチの軒天、木塀を同じ塗装色で揃えました。

木部全てに同じ塗料を使っているので、違和感がまったくなくて素敵ですね。

外壁はリシン吹付仕上げで、いろいろ迷った結果のグレー色がセンス良く決まっています。

【3)既製品の玄関ドアと木部の塗装色を同系色にする場合】

「設計実績|あおいの家」
20190311174440.jpg

軒天や木塀、木製の面格子の塗装の色を先に決めて、それに一番近い既製品の玄関ドアを選びました。

外壁は"そとん壁"という無機質系左官壁仕上です。


あおいの家の建て主さまもそうですが、「本当は本物の木製の玄関ドアに憧れたけど、機能性であきらめた」っておっしゃる事も多く、そういう場合は木目調で極力シンプルなデザインのものをチョイスした上で、玄関ドアと塗装の色が似たイメージになる様に寄せていきます。

   
しかーし、既製品の玄関ドアの色は決められた中からの選択ですし、塗装に使う塗料の色も数色。

なので、なかなかバッチリ!とは合いません。

なるべく近いイメージで揃えたいのですが、(ドアのデザインによっても選べる色が違うので)難しい場合には、時には迷うことも。


それでも、出来るだけ外観のイメージや内部のインテリアとも調和するように考えます。

いかがでしたでしょうか?

これ以外にも、外壁の仕上げや建て主様の好みなどに応じてケースバイケース、ベストな選択ができるように努力しています。


20160821104554.jpg


haws建築設計事務所


住所:福井県福井市運動公園1-1912


TEL:0776-33-1220 E-mail ent@haws.jp


土曜・日祭日営業


【設計相談会のご案内】


毎日開催|お気軽にお越しください


【まずはメールで問い合わせてみたい】


気になる事なんでもどうぞ


【家づくりインタビュー】
建て主さまからいただいた住まいづくりレポート