haws style blog

毎日の仕事風景、日常の中で建築やインテリアについて考えたことをお伝えします。

宝永の家

設計実績の設計コンセプトのご紹介シリーズです

設計コンセプトvol 4|宝永の家

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新しいのに懐かしい

施主のK様ご家族からは2003年に1度目の増築の設計依頼をいただいてからのお付き合い。

今回は親世帯の離れを建て替え、改築し、子世帯用の玄関も設けました。

土間に置いた薪ストーブやステンレスキッチンと茶の間リビングがまるで昔からあったように、しっくり馴染んでいます。

昔の建物に使っていた良い材料を式台に使ったり、庭の敷石に再利用しています。

初めて来られたお客様が必ず「古民家を改修したんでしょ?えっ!新築?」って驚くのが面白い。

と笑って教えてくれました。

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右手に見えるのがご主人様のご実家。

ご結婚されて最初はコチラで二世帯同居をされていました。

子ども室が必要になったのと、ライフスタイルの変化などがきっかけで、敷地内にあった、古い離れを解体して、独立した玄関やLDKのある子世帯の住まいスペースを新たに設けました。

2階スペースの天井高さなどを工夫する事で、全体のスケールを低く抑えて、平屋風の落ち着いた外観にまとめました。

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玄関を入ると土間がそのまま続きます。薪ストーブや土間キッチンが、「ご家族の暮らし方」そのものを体現しています。

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土間から直接縁側に腰かけてリビングとしての茶の間。

家族が寛いでいる時の突然の来客時には、障子を閉めて対応します。

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大きなTVは雰囲気にそぐわない。
でも、TVを見るのは大好き。

なご主人さまのアイデアは白い壁に直接、プロジェクターで映す。という方法。

最近は機器の精度が上がっているので、部屋が明るいままでも問題ないようです。

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式台には解体前の住まいに使われていた、欅の框を加工して再利用しました。

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キッチンはオーダーキッチン。オールステンレスで製作しました。

土間に直接置いてあるので、ラフな使い方を想定しています。

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玄関前の土間に埋め込んだのは、解体前の住まいの基礎に使われていた笏谷石。

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道路側の花壇の縁石にも再利用。奥様のお好きな野の花にも似合います。

そして、鬼瓦もこっそり、こんなところに。。。遊びごころ溢れる住まいです。
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その他の設計実績|設計コンセプト

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haws建築設計事務所

住所:福井県福井市運動公園1-1912 TEL:0776-33-1220 E-mail ent@haws.jp

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壁掛けTVを考える際の参考設計実例その4です。


壁掛けTVとはちょっと違いますが、今回ご紹介するのは、プロジェクターでTVを見るように考えた2例です。

【トキガソダテルイエ】

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和室をLDKにリフォームしました。古民家カフェを目指しましたので、現代的なものはなるべく目に入らない様にデザインしました。


まずはTVは床の間右手の収納の扉の中です。

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閉めた状態

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開けた状態

扉は開いた状態でも邪魔にならない様にしまいこめるようになっています。

TVを見ない時にはTVの存在が消えるので、和の趣が邪魔されるコト無く雰囲気が保てます。

さらに、大画面でゆっくりホームシアターも楽しみたい。という事で。。。


床の間の落とし掛け(天井からの下がり壁)の裏にスクリーンが隠してあって
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こんな感じで降りてきます!
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大画面でTVや映画が楽しめます。

こちらの住まいは本格的なホームシアターを導入しています。

詳しくはシアターハウスさんの導入事例でもご紹介されています。


ここまで本格的な計画はコストもかかるのがネックです。

ですので、TVとホームシアターを兼用したケースも続けてご紹介いたします。

トキガソダテルイエの情報をもっと見る

【宝永の家】

新しいのに懐かしいがインテリアイメージの住まいで、リビングは茶の間的和室です。

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和の空間に大きなTVは似合わない。でも、TVは大好き。という訳で。。梁のところに黒い投影機器が映っているのがわかりますか?


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白い大きな壁面を作って直接そこに投影させています。

写真では室内の照明を落としていますが、通常の状態でも十分大丈夫です。

でも、映画を見たりする際には暗くしてホームシアターとして雰囲気も楽しむそうです。

手前の薪ストーブのある土間やキッチンからも良く見えて、なんだか、お友達よんでイベント出来そうですね。

こちらのプロジェクターは数万円だったそうです(施主手配)ので、手軽に導入できそうです。
ただ、事前の配線工事が必要ですし、大きな白い壁面が必須ですので設計段階で事前に良く打ち合わせする事が大事です。

宝永の家の情報をもっと見る

壁掛けTV参考設計実例その1
壁掛けTVの参考設計実例その2
壁掛けTV参考設計実例その3

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一昨日は宝永の家さんにてHPに掲載するためのインタビュー
取材でした。

宝永の家の施主様と最初にお会いしてから、
もう早13年が過ぎています。

最初の増築工事の際にはちいちゃな男の子だった長男君が
もう受験生だそうで、驚きます。

仕事をなんとか続けてやってこれたのも、地味ですが
クライアント様おひとり、おひとりとのご縁のお陰様だと
改めて思いました。

美味しいお茶(凄く美味しかったのでまた別の日に詳しく)
を頂きながら良い時間を過ごして参りました。

取材記事と写真はまた改めてご紹介いたします。

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福井市の中心部。歴史あるエリアです。
「前庭は「nono庭」でデザイン施工。

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次男君は積極的にお手伝いしてくれるそう。可愛いな。

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現在設計中のお客様からのご希望で壁タイルを捜索中。。

インテリア雑誌などで最近盛んに取り上げられている
「サブウェイセラミック」

でも、コスト的にちょっとお高いので、近いイメージの物を絶賛検討中です。

そのうちのひとつは名古屋モザイクタイル工業さんの「HIDA-S」です。

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以前の採用例は

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「プラウズハウス」ホワイト系

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「宝永の住まい」茶系

さらにお客様が候補として見つけられた物もあるのですが、只今サンプル請求中です。

タイルはカタログの写真と実物のテクスチャーの違いがすごく大きいので

実際に見ると?!な場合もありますが、今回はどうでしょうか?楽しみです。

キッチンのカウンターに接する壁の仕上にはいつも悩みます。

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先日完成した「宝永の家_その弐」さんのキッチンにはタイルを。

タイルには非常にたくさんの種類があるんですが、今回は
「素朴なイメージでありながら汚れが落ちやすいのが良い」
という奥様のご希望に沿ってご提案しました。

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土間にステンレスのオーダー業務用キッチンを置いた、
ザックリした雰囲気に似合っていて、気に入っていただいたようです。

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挽きたての豆で美味しい珈琲をハンドドリップで。。。

以前のキッチンでもご馳走になりましたが、この場所の方が
やっぱり絵になりますね!
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式台に腰掛けてゆっくり味わっていたら、帰りたくなくなりました。

K様ご馳走様でした。

宝永の家 増築工事

先日 完成写真を撮りに伺いました。

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写真の出来栄えはおいといて
撮ることが楽しいです。

帰りにと~っても美味しいコーヒーを頂きました。

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ありがとうございます☆

(nakayama)

宝永の家の天井に張られた杉の羽目板。

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なかなかいい感じだな~。と思っていたら
今日のお打ち合わせで施主様から「気に入ってます」
とお聞きして、ひと安心。

自然の素材はひとつとして同じものが無いので、
節の具合とか、色味のバランスとか、施主様のイメージと
合っているのかどうか、いつもその都度ドキドキします。

今日の打ち合わせで出た宿題はキッチンのタイル。

「気に入ってます」を見つけられるよう頑張ってみますね。

昨日は宝永の家 リフォーム工事の建前でした。

朝方ちょっと一降りあったものの、その後は
強い日差しでUV対策が心配なくらい良い天気で順調に進んでいたのですが。。。

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3時くらいから突然の土砂降り。

それでも職人さんたちの頑張りで、
お蔭様で無事屋根の下地まで終了しました。

軒の深い下屋の屋根が良い感じの
バランスだと思います。

四角いのは薪ストーブの煙突のチムニーです。
結構目立ちますね。

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前日の写真と比べると違いがわかりやすいですね。

施工:タケウチ住建株式会社 
担当: 岡下監督・渡辺棟梁

どうぞ宜しくお願いいたします。

宝永の家リフォーム工事。

明日はいよいよ建前です。

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本日は所長と一緒に最終チェック。

大工さんが準備に余念がありませんでした。

天気も悪くは無いようですので、ひと安心です。

来月に建前を控えた宝永の家増築工事。

棟梁が木づくり中の作業場にて材料検査でした。

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宝永の家は殆どが真壁ですので、柱や登り梁が天井や壁の中に隠れず
構造材がそのまま見えます。

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今回は渡辺棟梁が息子さんと親子で手加工で刻んでいます。

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図板。

登り梁との仕口を原寸大でベニヤに描いています。


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13番は一番低いところの桁。
とても目の詰んだ艶のあるぺっぴんさんの材でした。

和室の南の障子の上にきます!

お楽しみにしていて下さいね。

(ワタナベ)

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宝永の家 増築工事。
「福井市まちなか住まい支援事業」にトライします。

いよいよ始まりました。

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施工は「タケウチ住建株式会社」さん。

棟梁はお馴染みの「渡辺清和棟梁」!

こだわりの棟梁です。
細かい仕事も厭わず相談にのってもらえるので
頼りになります!


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こちらもお馴染みの「田島電機産業」さん!

まずは既存のエアコンを調査。

天井から下がった「ドラえもん」をどうするか、
真面目に検討中。

新築とは違い住みながらのリフォームは
いろいろ大変な事も多いですが、
それだけ完成後の喜びも大きい。

これから約半年。
お施主様、施工の皆様、どうぞよろしくお願いします。

(ワタナベ)

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宝永の家増築工事。

先日工務店さんと施主様が無事工事請負契約を締結されました。

本日はさっそく現場で解体部分の確認作業が始まりました。

お盆前には完成予定です。

(ワタナベ)

宝永の家リフォーム工事では「福井市まちなか住まい支援事業」
の補助金を検討しています。

「福井市まちなか住まい支援事業」とは文字通り、
福井市中心部で住み続けてもらうために
戸建住宅の新築・リフォームをおこなう際に市が支援しましょう。
という趣旨の施策です。

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家の裏には芝原用水が流れ、近くには養浩館庭園や郷土歴史博物館もあります。
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いろんな与条件がありますが、クリア出来そうな見通しでひと安心です。

(ワタナベ)

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春になって、いよいよ工事のスタート準備が慌しくなってきました。
そのひとつ、「宝永の家」増築工事の最終確認に出かけてきました。

交差点からの距離や既存建物との離れ寸法、
屋根の軒の出寸法などを再度測ってみました。


「宝永の家」は市中心部のため、準防火地域。
法規制も厳しいので、周囲ではリフォームより
建替えが多いように感じます。

慎重に考えながらも、町並みに馴染む住まいを目指します。

(ワタナベ)

現在基本設計中の「宝永の家」施主様にカリンをいただきました。

今回の増築工事でカリンの木は移植予定です。

うまく根付いて、再び実がなる事を祈っています。

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(ワタナベ)

宝永の家_増築工事は特別な思い入れのあるプロジェクトです。

なぜなら、2001年。10年前に増築工事の設計を依頼されました。コチラ

あれから10年。ご家族も3人家族から4人家族に増え、さまざまな変化があったのだと
思いますが。。。

春に久しぶりにご連絡をいただき、さらに既存部分を解体してその跡地に
新たに増築の設計を依頼されました。

これは設計者としては大変に嬉しい事です。

住まいは建てた時が100%ではありません。

経年変化を経て、ライフスタイルの変化があって、メンテナンスを何度か繰り返し、
加えて施工者との関係性を経て、「良い住まい」になっていくと思います。


今回は土間キッチン、薪ストーブ、中庭。

というとても興味深いキーワードがあります。

中庭の緑を眺めながら、家族で美味しいものを食べて、薪ストーブを愉しむ。
しかも、福井市の県庁から程近い街中で、です。

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キーワードに沿って、古い建築雑誌も参考に引っ張り出してきました!(14年前!)

さらに今回はずーっと前からアタタメテキタ計画を実現したいと
密かに考えています。楽しみです。

(ワタナベ)

宝永の家 増築工事。

今日は3Dにて屋根の掛け方、や2階のボリュームなど確認しました。

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実はK様には8年前にも同じ敷地内で増築工事の設計
をさせていただいて以来の大切なOB様です。

今回は既存の和室の部分を解体・撤去して、
若いご家族のリビングや子供室・納戸を計画します。

軒の深いポーチ。

通り土間。

中庭の見える土間に薪ストーブ。

土間キッチン。

床座ダイニング。。。。

とワクワクするポイントが満載の計画になりそうです!


(ワタナベ)