O邸新築工事。
基礎の配筋工事が完了しましたので、
「住宅瑕疵担保履行法」による保険法人の中間検査を受けました。
工務店の監督とhawsの原田所長立会いの元で
「住宅保証機構」の担当者がいくつかの質問をしながら確認していました。
先週から雪が降り始め、心配していましたが、
職人さんが寒い中もがんばってくれまして、
予定通りに進んでいます。
基礎は全ての基本ですが、とくーに。
●異なる太さの鉄筋の接続部分の形状(t19以下の細い鉄筋は圧着溶接が出来ないために要注意)と、かぶり圧さの確保。
● 鉄筋の数が多くなってびっしり入った状態。一見強くて頼もしそうですが、鉄筋同士の間隔が狭いとコンクリートが入りにくくなり、強度上問題です。
セパレーターを使ったり、ベースの幅の調整をしたり、の現場での配慮がなされているか。
●今回は既存部分から接続するべき配管との取り合いがあって、複雑なので、立上がり部分の欠損などがおきないような工夫。
を重点的に監督さんと協議しながら進めてきました。
検査は無事すみまして、
次回は躯体工事完了時になる予定です。
セパレータ(鉄筋同士の間隔を保っています)が見えますね。
奥のブルーシートの向こうは既存建物。
(watanabe)
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