上兵庫の家リフォーム工事。
本日、基礎打設がありました。
立ち上がりの型枠部分にコンクリートを流し込むのですが、
その後の天端均しという重要な作業の為の下準備として、
工務店さんが使っていた、部品が面白かったので
ちょっとご紹介します。
小さなビスの付いたプラスチックの部品を流し終わったコンクリートの
天端に300ミリピッチ程度に差しておき、
それに専用のドライバーのような部品に印をうち、
回転させながら高さを調整します。
それをレベルで見ながら、ビスの頭の高さを水平にそろえていきます。
これを目印に、レベリング材を流し込む事で、
建物の水平が確保できるという特許製品だそうです。
ほ~と感心しながら見せていただきましたが、
物自体はいたって簡単なつくりで、
でもこれを製品化してこうやって使ってもらえているという事に、
商売というものの奥深さを感じます。
アイディアと、それを最後までやり遂げる努力、大事です。
(harada)
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