本屋さんに行ったら、下重暁子さんの「家族という病」が平積みになっていました。
今週のベストセラーにも入っていて興味がわきましたが、それよりも久しぶりに聞いた「下重暁子」さんのお名前で思い出したのは、彼女が別荘として買い取った軽井沢にある吉村順三設計のとても素敵な山荘の事です。
山小屋のような簡素で美しい建物だそうです。
【一目で気に入って家が私を呼んでいると感じた】
という話を当時、雑誌で読んだ時も、勝手に妄想して羨ましいな~、と思ったものですが、今回、本屋さんで著書を見かけてまっさきに思ったのは、この本もあの山荘の書斎で執筆されたんだろうな。という事でした。実は私は軽井沢という場所にまだ行った事がありません。
この夏、行けたらいいなー。