壁掛けTVにする時に気を付けたいポイント
新しい住まいでは大きなTVを壁掛けにしたい。というご要望を良くいただきますので実際の設計実例でポイントなどを4回シリーズでご紹介します。
「takamichi_house」
広めの壁面の確保や照明の配慮など、いろいろありますが、まずはTV本体は壁面にシンプルに張りついていてスッキリしますが、その他のレコーダーやAV機器、DVDソフトな
どの置き場所と配線が課題になります。
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こちらの住まいでは施主と相談の結果壁掛けTVの横に造作の収納家具を設けてその中に機器類を納めました。配線は壁の中に事前に仕込んであります。
壁掛けTVは一般的に重量がかなりあるので、仕上げる前の壁に下地補強用の合板を設置しておきます。
お引越し後、TVの設置完了状態です。
連続するカウンターやキッチン収納も同じお揃いの面材にてデザインしていますので、違和感はありません。
TV鑑賞が大好きだというご主人さまのために部屋の照明を暗めにした場合でも、落ち着いてTVを楽しめるように、TV設置壁面と天井の間に間接照明を入れました。
夜は良い雰囲気になるそうです。
壁掛けTV 参考設計実績その2
壁掛けTV 参考設計実績その3
壁掛けTV 参考設計実績その4
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