昨日のTK邸の上棟の際もそうなんですが、上棟は特に施主さまにとってはひとつの節目になると思います。
昨日まで何もなかった(もちろん基礎や土台は存在しますが)ところに、突然「家」の形が出来上がる!普段見慣れている私達でもその都度感動しますので、施主様にとっては感慨深いものだと思います。
そこで、ちょっと紹介しておきたいのがこの上棟の際の現場監督さんのご苦労。
まずは、クレーンや資材の置き場所や工事関係者さん(職人さんが10~15名集まります)の駐車スペースの確保。
空き地を見つけて持ち主さんを捜して交渉して、お借りできれば良いのですが、それもみつけられない場合は困ります。
昨日のTK邸さんの場合は、お隣の家の方が敷地内を貸して下さいました(ありがとうございます!)
そんな事もあって、なんとかなったようですが、特に大きな道に面していたり、道の狭いまちなかの住宅街だと本当に大変。。。。
と、これはあくまで一例で,実は見えないトコロで、もっともっといろんな気配りをしながら、監督さんは上棟の日を迎えています。感謝いたします。
これからも時にはぶつかりながらも、共に良い家づくりに向かって頑張りましょう~。
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「上棟、建前あるいは建て方」
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