道具を大切にするということ

改築工事中の“土間リビングのある家”に行った際、ふと目に留まり撮影した写真です。

 

使い込まれた道具達が整然と並んでいる風景を見て久しぶりに何とも言えない素敵な気持ちになりました。

差し込んでくる夕方の暖かい光でより輝いて見えたのかもしれません(笑)

 

道具たちは殆ど胴縁に掛けられていたり、簡易的に作られた棚に置かれていたり。

絶対足元には置かないぞという執念すら感じます。

 

子供のころ祖父に連れられて参加した“大工さん体験会”みたいな集まりでの出来事を思い出します。うろ覚えですが、その時も大工さんたちは道具を大切に扱っていて、その姿がかっこよく輝いて見えた記憶があります。

「物にも魂が宿る」的な考え方は日本人らしい感性かもしれません。

 

本当に魂が宿るかどうかはわかりませんが、物を丁寧にあつかったりメンテナンスすると、物の性質をよく知る事ができ、物を使いこなすスキルが上がるのではないかと思います。

 

個人的な印象ですが、道具を大事にする人は仕事が出来ます。実際、ひとつひとつ丁寧に仕上げてくれています。難しい納まりを寒い中やってくれて本当に感謝です。

 

すごく胸が熱くなって、ただただ嬉しくなった出来事でした。

そして以前提案させていただいた建物を、今の生活スタイルに合わせて作り変えるための設計をまた自分たちがさせていただけるという、本当に幸せなことです。

 

施工中もいろいろ気を使っていただいて現場に差し入れやお声がけをしてくださっています。

職人さんや自分にも温かい言葉ばかりで、もっと頑張らないとと毎回思います。

 

そんなお客様の改築には素敵な職人さんたちが工事に携わっています。最後まで喜んでいただけるように頑張ります。

またご報告します。

 

 

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