わたくし、渡辺は福井市景観審議委員というのを嘱託されています。
本日は専門部会で「福井城址周辺の景観形成のあり方の検討」のため、周辺を他の委員さんや市役所の都市戦略部
・都市整備室の職員さん方と、お堀の周りをぐるーっと歩いて現地踏査して参りました。
景観形成基準の素案はなかなかにゆるかったので、いろいろ意見を述べさせていただきましたが、どれだけ反映されるのかは未知数です。
それでも、せっかく参加させていただいているので、生まれ育った福井の景観向上のために少しでも役に立てならうれしい事です。
ただ、年に何度かの委員会程度では限界があるんですけどね。
余談ですが、福井の語源になった、とされている福の井(井戸)は実はそうではない、という説明を元福井県歴史博物館館長の仁科氏からお聞きしました。
最近の調査でわかったらしいですが、あららです。