先日のオープンハウスでのご質問のひとつ
「ウッドデッキと縁側ってどう違うんですか?」
これ、といった定義は無いと思うんですが、ちょっとハウズが考えるウッドデッキと縁側の違いをご紹介しますと。。
「あおいの家」
「プラウズハウス」
ウッドデッキはテーブルや椅子を置ける程度の広さのものをさす事が一般的です。
縁側は腰かける程度の広さ(特に奥行)で、和風住宅に設けられたものをさす場合が多いです。
板と板の隙間が若干ウッドデッキより大きい事が多いです。
大きい方が水はけが良く耐久性が高まるのですが、ウッドデッキの場合は椅子の足などが不安定になるので狭くします。
屋根が無いものを、濡れ縁として区別する場合もあります。
ただ、この違いは図面にどう描くか、くらいで、建て主さまとしては区別する事に意味は無いと思います。
素材や広さや形、塗装、室内との床高のレベル差、屋根を設けるかどうか、足元の基礎をどうするか。
などをこれからの暮らしを想像して、住まわれるご家族さまにとって最適なものをご一緒に考えてきたいと思います。
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