ただ今建築中の案件は古い蔵を解体した跡地に建てています。
おじいさんの建てた立派な蔵だったものですから、
その材料を何とか新築の建物の中に利用できないかと、考えています。
図面で、框や階段材、棚板などをあらかじめ古材再利用という指示をしておいて、
解体の時から丁寧に取り外し、木材倉庫に預けておきました。
で、先日、具体的な木取りのアタリをつける話を、関係者で話し合いました。
結果おおよそ予定のものが取れそうだという結論で、一安心です。
実際はこれからなので、挽いてみたら新たな問題とかが発生するかもしれませんが、
とりあえず前進でした。
古いものと新しいものをうまく違和感なく混ぜ込むのも課題です。
当然、古い材料が、必要とされる品質と釣り合うかという問題もあります。
しかし苦労は多いですがそれだけ心に残るモノづくりになると思いますので、
協力業者のみなさん!引き続きよろしくお願いします!!
1/3・1/4【初春の設計相談会】
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