先日の打合せの際に質問いただきましたので、ご紹介します。
天井の梁が見える仕上げ
天井の梁をそのまま見せたい。というご要望の場合、2つの方法があります。
クワトロハウス
ordinaryな家
温かい家
↑以上は構造の梁がそのまま見えているパターン。
↑そしてコチラは、構造材の上に一度ボードを貼って天井を仕上げた上に化粧梁といって、構造材では無く、飾りとして梁を貼りつけたパターン。
そして、これが大事なんですが、上のパターンより、下のパターンの方がコストはかなり安くすみます。
「え!?なんで!?天井造らなくて良いのに高いんですか?」とよーく尋ねられるのですが。。。
一般的に構造材がみえる仕上げはコストがかかります。
理由はいろいろあるのですが。。。材料の質が違う、塗装の費用がかかる、大工の手間代がかかる、配線、配管などの配慮が必要。などが主な理由です。
それ以外にも構造的な理由や納まりの都合など。。
ただ、コストだけで判断せずに、そういった空間で暮らすのが一番心地良いということなら、それは一番大切なことなので諦めずに相談してみてください。
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