日本建築家協会福井会の建築文化講演会にハウズスタッフ全員で参加しました。
講師はブランツアソシエイツの宮崎浩さんです。
実例のスライドを見ながらの講演で主に
・新山口駅北口駅前広場
・テラス沼田
・長野県立美術館
について
物件ごとにどのように建築に向き合ったのか、周辺環境とのあり方、施工現場での裏話など
2時間の講演があっという間に感じるほど、内容の深いお話でした
“ことづくりで止まらない。ものづくりまでを実現するのが建築家の仕事。”
“未来の世代になにを残すかを考える”
“建築はできた時がベストではなく、年を取ってから素敵であってほしい”
“文化としての建築をつくってほしい”
などなど…宮崎さんの話される言葉一つ一つが胸に刺さる、改めて考えさせられることばかり
断熱気密性能や防火性能など、スペックを守ることが重視される時代ですが
それらだけではなく、建築のあり方も同時に考えていくべきだなと感じます。
良い学びでした!