一昨日、「福井県インテリアコーディネーター協会」の研修旅行で
滋賀県に行ってきました。
行き先は滋賀県の彦根・近江八幡、そして佐川美術館です。
本来、私nakayamaはIC協会さんの会員ではないのですが、
佐川美術館の茶室の見学ができる!ということで参加させていただきました。
では今回の旅の模様を 軽くですがご紹介します。
バスで福井を出発して11時に滋賀県彦根市に着き、まずお昼ご飯。
彦根城の近くのキャッスルロードにある『近江牛せんなり亭 伽羅』
というお店で『牛茶漬けと牛にぎり』のランチをいただきました。
美味しいお肉を焼いて食べ、続いて近江八幡へと向かいました。
きっとバスの中はお肉のイイ香りが充満していたハズ・・・笑
近江八幡では自由散策だったため、八幡堀のほとりを歩きながら
『かわらミュージアム』へ。
続いて散策中に『たねや』と『クラブハリエ』へ。
クラブハリエのバームクーヘンはとても有名で好きな方が多いですよね。
この日もお店の中はたくさんの人でにぎわっていました。
このバームクーヘンをお土産に買って帰ると、高い確率で「あ~クラブハリエだ!」
と言われるので逆にびっくりすることがあります。みなさんどこから情報を得るのでしょう・・・
『たねや』で見かけた木彫りのカメと照明器具です。
和の外観にこの照明器具がとても合っていました。
そしていよいよ佐川美術館へ。
私はこの美術館に来たのは二度目ですが、水庭に浮かぶような
この建物を見ることが好きで、以前来たときには敷地内に設置されている
茶室近くのベンチに座り時間を忘れるくらい建物を眺めていました。
茶室は予約制だと知り、「次は予約を取ってまた来よう」
と軽く考えていたのですが、一般で茶室の予約はなかなか取れないそうです。
なので今回の研修旅行で見れたことがとてもうれしかったです。
私たちの茶室見学は夕方からで、やや薄暗い中の見学でしたが
それもまた風情がありました。
暗闇の中の光の取り入れ方がなんだかとてもいい感じでした。
文章をうまく書けないのでなんと表現していいのか分からないのですが、
『清い』という字が頭に思い浮かび、心が洗われるような気持ちになります。
畳の上に座り水庭を眺めた風景が忘れられません。
見学時間は30分と決められていて、あっという間に時間が過ぎてしまって
茶室を出ることがとても名残惜しかったです。
美術館を出るころには辺りも暗くなり、ライトアップされた佐川美術館を見ることができました。
こうして研修旅行が終わりました。
本当に今回参加させていただいて、とてもいい経験になりました。
いろんなとこに行って、いろんな建物やまちを見るのも勉強になりますね。
以上、長くなってしまいましたが秋の研修旅行のご報告でした。
(by nakayama)