まだまだ風は冷たいので油断できませんが、確実に春はやってきています。
お天気が良いとお洗濯気分になるケド・・・
こんな陽射しの明るい週末は、パーッとお洗濯モノを外に干して、お日様と風に当てたい気分が盛り上がりますよね。
でも、ちょっと待ってください。今日みたいな日は「花粉」とか「PM2.5」とかが大量に飛んでいる日でもあります。
不用意にシーツや衣類を干したら、大変!な事になります。
春もやっぱりサンルームは必須
以前の記事では「冬のお洗濯モノ対策」をご紹介しましたが、せっかく春になって、お洗濯日和であっても、ご家族にアレルギー症状のある方がいれば、やっぱり、干すのはサンルームの中で。。。
の方が安心だと思います。
我が家も、夫殿が花粉症になってからは、この季節は、室内干しが基本になりまして。。。。
残念なのでこっそり、自分のシーツだけ外に干しましたが、見つかって怒られたコトもあります。
というわけで、冬のお天気が悪い時期だけでは無く、春になっても、サンルームが必須かと思います。ぜひ住まいの計画の際にはご留意下さい。
サンルーム設計実例
要望で、「一番!とは言わないけれど、良い場所にサンルームを作ってください」とおしゃっられたクライアントさまの住まいのサンルームをご紹介します。
【みのりの家】のサンルーム
キッチンの左手奥の引き戸の先にサンルームがあります。
リビングからは見えにくい場所だけど、陽当たりや家事動線の良い場所、です。
近くまで寄ってみるとわかりやすいでしょうか?
庭のデッキ側から見るとこんな感じ。
リビングとデッキとサンルームはつながっていて、グルグル廻れます。
行き止まりが無いって、なんか気持ちいいです。
サンルーム内部。写真が上手じゃ無いので暗く写ってますが、実際は南と東に面した明るい場所です。
サンルーム→クローゼット→洗面室→浴室。
と連続しています。
洗面室側から見るとこんな感じ。
こちらのお住まいは、奥様が大変お仕事が忙しく、ご主人様の出張なども多く、しかも子どもさんが小さい。
という事で、家事の省力化を強くご希望されましたので、南北に水廻りが連続するプランを提案しました。
デッキに面した明るいサンルームには、奥様の思い入れが強くあり、優先順位が高く、
なんと!床暖房も入っていて、結果、とても気に入っているそうです。